仕事と治療の両立支援

弊社では、病気によって従業員が退職に追い込まれることを防ぐ目的で、労務担当者に「両立支援コーディネーター」の有資格者を配置しています。「両立支援コーディネーター」の役割は、病気の治療が必要な従業員が、職場での働き方と治療の両立を図れるようサポートすることです。具体的には、以下のような役割を担います。

• 治療に関する情報の共有: 医療機関や従業員本人と連携し、治療計画や治療期間に応じた柔軟な働き方を提案します。
• 勤務時間や業務内容の調整: 病状に合わせて、勤務時間の短縮やリモートワークの導入など、働き方を調整します。
• 職場環境の改善: 治療中でも働きやすいように、職場の環境や業務内容を調整し、ストレスを軽減するためのサポートを行います。
• 長期的なキャリア支援: 治療を終えた後、無理なく復職できるよう、キャリアプランや職場復帰プログラムを設計します。
• 両立支援コーディネーターは、従業員の健康状態と職場の状況を把握しながら、双方にとって最適な支援を提供する重要な役割を担っています。

弊社では安心して従業員が働きつづけることができることも「いい会社」のひとつの形として、実現を目指しています。